ハンガリー議員、中国大使館から圧力「最も不条理な瞬間」と書簡を公開

ハンガリー国会議員シズル・ベーネデット(Szél Bernadett)氏は、自身が8月19日にブダペストの駐ハンガリー中国大使館から「議員が法輪功支持の共同声明に署名したことに反対する」などの内容の書簡を受け取ったことを公表した。「これは自分の政治キャリアの中で最も不条理な瞬間だ」と憤慨する彼女は、同書簡を自身のフェイスブック上に公開した。

シズル議員が署名した法輪功を支持する声明は、中国共産党による21年間にわたる法輪功への組織的で残酷な迫害を直ちに停止することを要求するもので、それには世界中の600人以上の政治要人たちも署名している。

それ以外にも、約30人の米国議員や十数人のドイツ議員たちも、個別に法輪功を支持し、迫害を非難する声明を発している。

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