国際大会で台湾当局が国名を「中国」から「中華台北」に修正 EUが支援
台湾当局は9月28日、欧州連合(EU)の協力を受け、地球温暖化対策を進める世界の自治体が参加する「世界気候エネルギー首長誓約」の公式サイトで台湾の6都市の国名が「中国」と表記されていたのを、「中華台北(チャイニーズ・タイペイ)」に修正されたと表明した。
今回、表記修正された台湾の6都市(高雄市、台北市、新北市、桃園市、台南市、台中市)の市長らおよび台湾外交部は同連盟に対し、修正を求めて抗議し、「返答がない場合、連盟からの脱退を排除できない」とする中英文の共同抗議声明を発表していた。
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