ジョージア州を起訴したパウエル弁護士は、大統領選の現在の結果の無効化を主張した。11月23日、ミシガン州で行われた大統領選の関連運動で、参加者が掲げたメッセージボード(JEFF KOWALSKY/AFP via Getty Images)

ジョージア州で訴訟起こすパウエル弁護士、選挙結果の無効化求める 30項目の不正指摘 

​元連邦検察官シドニー・パウエル弁護士が率いる弁護団は11月26日、2020年米大統領選について、大規模な選挙詐欺があったとして、ジョージア州の選挙当局者を相手取り訴訟を起こした。弁護団は、30点の不正について申し立てを行った。そのほとんどは目撃者や専門家の証言に基づいている。

弁護団は、郵便投票の不正行為や偽装、信頼を欠く再集計、ジョージア州が使用したドミニオン社の投票機のセキュリティ問題を指摘している。

この訴訟は、ジョージア州に次のことを命じるよう、裁判所に求めている。

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