<中共ウイルス>北京市大興区で変異種感染者確認、全区民にPCR検査
中国北京市大興区では、英国で流行っている中共ウイルス(新型コロナウイルス)の変異種の感染者が確認された。同区の一部の団地は感染の高リスク地域に指定され、外出・移動禁止措置が実施された。
北京市の防疫当局は1月20日の記者会見で、大興区で17日、より感染力の高い変異種に感染した市民2人が新たに確認されたと発表した。また、19日の新規感染者が前日より大幅に増え、その9割が大興区天宮院街道の住民だという。
当局によると、17~19日まで、大興区の3世帯でクラスターが発生した。その濃厚接触者は7世帯にのぼる。当局は同街道の融匯社区(団地)を感染高リスク地区に指定した。
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