慰安婦は契約した公娼、米教授論文が指摘「左翼が日韓の和解を妨害」とも
米ハーバード大学ロースクールの教授は、第二次世界大戦中に慰安婦となった女性たちは性奴隷ではなく、慰安所との関係を維持するための契約を交わした公娼だと指摘する論文を発表した。
ジョン・マーク・ラムザイヤー教授が執筆した、「太平洋戦争当時のセックスの契約」と題した論文が2020年12月、学術誌「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」のオンライン版で公開された。それによると、当時の慰安所は女性に対して、風俗の仕事に従事することの危険性や風評被害を打ち消すのに十分な寛大さをもち、なおかつ、戦争中の過酷な仕事でありながらも努力できる動機付けのための工夫を行なっていたという。
女性たちとの交渉の中で、例えば、最大1年または2年の期限付きの高額な給与の前払いや、十分な収入を得られれば早期退職できることなどが決まっていたという。
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