カナダ主要紙、そろってトップ1面に「空白」 FacebookやGoogleに抗議 記事使用料の支払い求める

カナダのニュースメディア協会は、GoogleやFacebookなどのソーシャルメディアが広告収入の大部分を占めていることに抗議し、複数の国内新聞と連携して「消える見出し」キャンペーンを開始した。参加した4日付、各社の新聞のトップ一面が「空白」になっている。

各紙の空白ページの下に、「ここにニュースがない場合はどうなるか想像してみてください」という一文が書かれていたという。

カナダ最多の発行部数を誇る新聞社トロント・スター紙のジョン・ボイントン(John Boynton)最高経営責任者(CEO)は記事で、このキャンペーンは「カナダのニュースメディア協会(News Media Canada)によって発起された『消える見出し(Disappearing Headlines)』キャンペーンである」と述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
オーストラリアのヒクイドリといえば、世界で最も危険な鳥とされており、その名を知っている人が名を耳にすれば背筋がゾッとするでしょう。 ヒクイドリが恐ろしい理由として、発達した太ももの筋肉と、鋼鉄のナイフのような鋭い爪を持っているからです。
ニュージーランド高等裁判所は、英国の女性権利活動家のポージー・パーカーことケリー=ジェイ・キーン=ミンシャル氏 […]
太平洋島嶼国のソロモン諸島の警察はこのほど、警官32人が訓練と中国文化への理解を深めるために中国に出発したと発 […]
豪州政府はこのほど、中国企業が北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約について、安全保障上の観点から見直し […]
豪ノーザンテリトリー州のウッドロフ小学校(Woodroffe Primary School)はこのほど、中国政 […]