2020年10月25日、ミシガン州デトロイトのIBEW Local 58の選挙活動で演説する、民主党副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州選出、民主党)(Jeff Kowalsky/AFP via Getty Images)

ハリス氏が外国首脳らと電話会談 「奇妙なこと」との指摘も

カマラ・ハリス副大統領は最近、複数の外国首脳と電話会談した。これは通常、大統領が行う任務であるため、同氏が外交に積極的に関わっていくとの分析がある一方、「奇妙なことだ」と指摘する声もある。

ハリス氏は15日、フランスのマクロン大統領と電話会談した。会談記録によると、ハリス氏は「米仏関係を強化し、大西洋同盟を再活性化する決意」を表明した。また、「COVID-19と気候変動に対処し、国内外の民主主義を支援するために、2国間および多国間の緊密な協力の必要性について合意した」という。

さらに、「中東やアフリカなど、多くの地域的課題、そしてそれらに共に立ち向かう必要性について議論した」。

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