英私学17校、中国企業が買収 「金儲けのために親中になり過ぎた」
英メール・オン・サンデー紙は21日、パンデミックにより財政難に陥った同国の私学数百校が今、中国投資家の標的にされていると報じた。報道によると、少なくとも17校がすでに中国企業に買収されており、今後さらに増加する見込みだ。うち9校を買収した中国企業の創業者あるいはオーナーがいずれも「中国共産党の上層幹部」だという。
なかには、英国の学校買収は、世界で影響力の拡大を図る中国共産党の「一帯一路」戦略の一環であると公に宣言している中国企業もある。
故ダイアナ元妃が通った予備校までもが中国企業に買収されたという。
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