【医学古今】
中等の医者は人を治す
医者は病気を治すはずなのに、なぜ人を治すと言うのでしょうか。
この言葉は唐代の名医・孫思邈(そんしばく)の著書『千金方』にある「上医医国、中医医人、下医医病」に由来しています。これを現代の言葉に訳せば、「上等の医者は国を治す能力があり、中等の医者は人を治すことができ、下等の医者は病気しか治せない」という意味になります。国を治す医者に関しては前に述べましたので、今回は人を治す医者に関して話します。
人を治す医者には、二つの条件が必要です。一つは病気の症状を治すだけでなく、病気になる体質を改善させる。もう一つは体質を形成する原因を断ち切ることです。
関連記事
新品の衣類には、染料、しわ防止加工、防水・防汚加工などの化学物質や、保管・試着時の汚れが残っている可能性があります。肌トラブルを防ぐため、着る前に洗う習慣が大切です。
歩行は、前頭葉や小脳、頭頂葉などが連携する高度な動作です。歩く速さ、歩幅、腕の振り、方向転換の変化は、認知症やパーキンソン病などの早期サインとなる可能性があります。
生産性を重視する社会では、休むことを無駄や甘えのように感じがちです。しかし休息は、努力の報酬ではなく、人生を味わい、人とのつながりを取り戻す大切な時間です。
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
筋トレ初期の筋力向上には、筋肉の成長だけでなく神経系の適応が関わります。視覚化や自己暗示、使う筋肉への集中が、脳と筋肉の連携を高める可能性があります。