(Martin Cathrae/Creative Commons)
【医学古今】

栄養学と食養生

  栄養学は現代医学の食事指導の基本理論です。栄養の過不足によって起きた健康問題は、この理論に基づいて指導すれば効果が得られます。しかし、原因はあまり認識されず、有効な治療もできません。

 例えば、鉄不足による貧血には鉄剤を補えば効果が表れますが、投薬を止めたら再発することが多々あります。

 高脂血症の場合も、脂質の代謝を改善する薬を投与すれば検査値は改善されますが、薬を止めればやはり同じ状態に戻る場合が多いのです。

▶ 続きを読む
関連記事
パスポート写真で求められるのは、笑顔よりも「本人と確実に照合できる顔」です。なぜ無表情が基本なのか、顔認識技術や国際基準の背景から、申請で失敗しない写真のポイントを解説します。
中医学の五行説では、怒りや心配、不安などの感情は体内の気の流れと関わると考えられています。木・火・土・金・水の視点から、心身のバランスを整える知恵を紹介します。
手軽な食品を何気なく選ぶ習慣が、心臓や血管の健康に影響するかもしれません。超加工食品の摂取量と心疾患リスクの関係をひもときながら、忙しい日でも取り入れやすい食品選びの工夫を紹介します。
憎しみは、攻撃性や否定的判断に関わる脳の働きを強め、共感を弱める可能性があります。怒りが憎しみに変わる仕組みと、慈悲によって心を立て直す視点を紹介します。
トマトの害虫対策は、農薬だけに頼らず「植える組み合わせ」を工夫するのも一つの方法です。マリーゴールドやバジルの活用、実を元気に育てるための栄養管理まで、家庭菜園で役立つポイントを紹介します。