米国務省、香港大紀元への襲撃を非難「徹底的な捜査を」
米国務省の報道官は13日、香港当局に対して、12日に香港大紀元の印刷工場で起きた襲撃事件を捜査するよう促した。同報道官は、「大紀元の印刷工場への襲撃を非難する。香港当局に、徹底的に捜査し、加害者に法的措置を講じるよう求める」とした。
また、報道官は「米国は独立したメディアを黙らせたり、政治的な理由でジャーナリストを標的にしたりするなど、表現の自由を抑圧しようとする動きが強まっていることに懸念を抱いている」と伝えた。
「透明性を確保するには、報道関係者を含む人々の表現の自由が不可欠である」と報道官は強調した。
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