大紀元時報

「老化しないで美肌を得る」 その食べ物、合っていますか?

2021年5月26日 18時15分
ビタミンC、ビタミンEなどが豊富な果実グアバは、アンチエイジングと美肌の両面に効果的です。(Shutterstock)
ビタミンC、ビタミンEなどが豊富な果実グアバは、アンチエイジングと美肌の両面に効果的です。(Shutterstock)

Dr.ロブサン(洛桑加參)氏は、台北にあるロブサン予防医学集団の創始者。同氏は「健康のために日光に当たることをお薦めしますが、美を愛する女性は、日焼けを恐れるあまり、ドアを閉めたまま屋外に出ようとしませんね」と言います。適度に太陽光を浴びることは、体内の有害物質を排出するデトックスを助け、新陳代謝を促進して細胞を修復するとともに、免疫力を高めます。また心が爽快になることで、夜はぐっすり眠れ、体の内外から美しくなります。

肌質を良くするには、これがイチ押し

日光浴といっても、日差しの一番強い時間を避けましょう。赤くなって痛む日焼けは必要ありません。適度に日に当たって、栄養バランスを取れば十分です。まずは日光浴でストレスを解消し、肌質を良くする栄養を摂れば、美肌をもたらすという高級料理「熊の手」は必要ありません。では、どんな食べ物が肌に良いか、以下ご覧下さい。

1、ビタミンC

メラニンの生成を抑制し、皮膚の黒斑の発生を予防します。体内でタンパク質のコラーゲンをつくるとともに、人体に有害なフリーラジカルを中和する働きもあります。さらには、負傷するなどの緊急時には呼吸を助け、傷口の癒合を加速します。このような「大切な栄養」は、もちろん節約して使わなければなりませんが、人がひどく緊張したりストレスを感じたりすると、ビタミンCを大量に消費してしまうのです。常に心を落ち着かせ、リラックスさせます。そうすれば、この不思議な効能をもつ栄養の損失を減らすことができます。

肌をきれいにしたい方や、術後の回復中の方には、みかんの2倍以上のビタミンCが入っているグアバをおすすめします。あとはサクランボもいいですね。療養中のお見舞いにサクランボを持って行く人が多いのは、ご存じなのかどうか分かりませんが、なかなか合理的だと思います。

2、ビタミンE

活性酸素によって起きる肌の老化やしわを防止するために、ビタミンEも「抗酸化王」であることをぜひ覚えておいてください。ビタミンCと一緒に摂取すれば、肌を保護し、シミを薄くする上での相乗効果が期待できます。ビタミンEの多い食品と言えば、葵の実、芝麻醤、アボカド、アーモンド、オリーブ、ほうれん草、キウイなど。

それと、適切に栄養を摂っても肌のくすみが改善されないのは、「心の毒」のせいかもしれません。怒りっぽい人は、顔にシミができやすく、肌の色が均一にはならないもの。気持ちが暗い人は、いつも不機嫌な顔をしていて、肌の色も暗いです。ファンデーションに頼るのではなく、毎日さわやかな虹のような気持ちになってください。それが肌を自然に透き通らせる秘訣です。

3、水分

乾燥は肌の一番の敵です。温かいお湯をこまめに飲むことで、水分を補給しましょう。それと、冷房は弱めにしてください。長時間、冷房の効きすぎた部屋で過ごすと、ミカンは丸干しになってしまいます。人間は、もっと深刻なことになりますよ。

お風呂は、熱いほど血行が良くなるわけではないので、湯温はリラックスできるぐらいの、快適なものがいいです。お風呂では大量の水分が排出されるので、入浴前に温かいお湯を飲むとデトックス効果が高まります。運動や入浴に関係なく、水分は事前に補給しておく方が後から大量に飲むよりも良く、心臓への負担を軽減できます。

キャベツと豚肉の炒め物は、家庭料理の定番で栄養価も優れています。(Shutterstock)

 

ビタミンCとタンパク質で補助する「体のコラーゲン作り」

肌が老化し始めるのが25歳前後。つまりこの頃から、何もしていなければコラーゲンが生成されるスピードよりも早く、体内のコラーゲンが出ていってしまうのです。顔の皮膚組織がへこんだり、でこぼこしたりするのは、コラーゲンの支持力が足りないからです。

おっと危ない。ビタミンCとタンパク質が十分であったら、体は自分でコラーゲンを合成できるのです。例えば、家庭でよく作る「豚肉とキャベツの炒めもの」は、ビタミンCを多く含み、豚肉はタンパク質で十分に摂れる、肌には頼もしいメニューです。あるいは、山芋のチキンスープ、南瓜蝦盅(くり抜いたカボチャを器にし、エビとカボチャの煮込みを盛った料理)、パイナップル入り卵焼きなんかも、いいですね。ビタミンCとタンパク質の組み合わせが、若々しい青春時代の肌を保ちます。

その他の注意点として「気持ちを明るくさわやか」「夜更かしをしない」「砂糖は精白していないものを使用」「揚げものは少なめに」等。

さあ、体調を十分に整えたら、明るい陽光の屋外へ出てみましょう!

 

(文・洛桑加參 翻訳編集・鳥飼聡)


 

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