Epochtimes
【医学古今】

顎関節症

 顎関節症(がくかんせつしょう)とは、顎関節部や咀嚼筋などの疼痛、関節音、開口障害ないし顎運動異常などの慢性疾患群であり、現代医学の領域では、歯科分野の病気に分類されています。この病状に対して、鍼灸治療は非常に良い効果があります。

 鍼灸治療は患者の体への負担が少なく、副作用がありません。また、効き目が速いのが特徴です。多くの場合、治療直後に症状の軽減が見られます。しばらく治療を続ければ、症状はほとんど消えてしまいます。

 治療のツボとしては、主に下関穴(げかんけつ)と頬車穴(きょうしゃけつ)を使います。この二つのツボ以外に、体質状況に合わせて、いくつかのツボを選択する場合もあります。一般的な施術法は、顔のツボに灸頭鍼法を使います。つまり、ツボに刺した鍼の尻尾にもぐさをつけて灸を施すのです。

▶ 続きを読む
関連記事
抗生物質をやめると再発する尿路感染症に悩む高齢女性が、中医学で改善した実例を紹介。鍼灸や漢方、食事・生活習慣まで、再発を防ぐヒントをわかりやすく解説します。
進化論を支えるとされた「生物発生原則」は、本当に科学的事実だったのか。捏造が認められ、何度も否定されてきたヘッケルの「証拠」を史料と研究から検証。常識として教えられてきた説に疑問を投げかける問題作です。
給料日前になると不安になる、そんな毎日から抜け出しませんか。収入に関係なく誰でもできる、家計を整え借金を減らす14の現実的な方法を、今日から実践できる形で解説します。
味噌とヨーグルト、身近な発酵食品が老化やがんリスクにどう関わるのか。最新研究と伝統知をもとに、腸・免疫・ホルモンまで整える食べ方と選び方を、毎日の生活に取り入れやすく解説します。
「胃にやさしい」と信じてきた白がゆ。けれど体質や季節を無視すると、冷えや湿気をため込み、かえって体の土台を弱らせてしまうことがあります。