大紀元エポックタイムズ・ジャパン

【歌の手帳】むかし思ふ

むかし思ふ草の庵の夜(よ)の雨に涙なそへそ山ほととぎす(新古今)

歌意「過ぎ去った昔を、この草庵で、ひとり思い起こしている。外は夜の雨。山のほととぎすよ、その悲しい鳴き声で、私の頬に涙を添えてくれるな」。

藤原俊成(ふじわらのとしなり)の名歌といわれる一首です。白居易の詩句「蘭省花時錦帳下、盧山雨夜草庵中」が基盤になっていますが、やはり俊成らしい、しっとりとした心情表現は、和歌ならではのものでしょう。

▶ 続きを読む
関連記事
食べていないのに太る…その原因、習慣かもしれません。知らないうちに太る10の落とし穴、あなたはいくつ当てはまる?
歯ぐきの出血、放置していませんか?口内細菌が心臓に届く可能性が、研究で示されています。
古代エジプトから現代まで、あらゆる時代で重宝されてきたニンニク。その理由は単なる風味だけではありません。歴史と最新研究の両面から、健康効果や意外な使われ方をひもとき、今も支持され続ける魅力に迫ります。
どれほど体に良いことをしていても、自分を強く責め続けているなら、癒やしは遠のくのかもしれません。恥と自己否定が心身に与える影響、そしてそこから抜け出す道筋を考えます。
足を温めることで、血行や自律神経のバランスが整うと考えられています。ハーブを使った足湯は、リラックスや巡りのサポートとして日常に取り入れやすいセルフケアです。