チベット人、嘘で固めた中共白書を拒絶「資源を搾取し歴史抹殺を図っている」
チベット難民組織や人権団体は、中国共産党のチベット侵略とその後70年にわたる占領の歴史をあからさまに捏造した中国政府の行為を愚行として非難した。
中国共産党によるチベット侵略の足掛かりとして1951年5月23日に締結された「十七か条協定(中央人民政府と西藏地方政府のチベット平和解放に関する協議)」の調印から70周年が経つ。専門家等の主張によると、十七か条協定はチベット側が強制的に署名させられた取り決めである。
この条約調印70年に合わせて、中国政府はチベット併合を「平和的な解放」として描写する「チベットの平和解放と繁栄発展」白書を発表した。
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