インド、軍事輸入禁止対象を拡大 国内製造業を振興へ=報道
昨年、中印国境衝突が発生してから、インドのモディ首相が提唱する産業振興政策「メイク・イン・インディア(Make in India)」の下で、同国の国防・軍需産業が回復している。
日経アジア19日付によると、インド政府は5月、海外メーカーから購入を禁止する軍事物資対象品目をさらに108品目増やし、そのリストを発表した。昨年8月に実施した軍事輸入禁止の対象品目と合わせて、209品目となった。
昨年の輸入禁止リストには、アサルトライフルや、軽戦闘ヘリコプター、レーダーシステムなどが含まれた。今回は、国境監視システムや戦場監視レーダーなどがリストアップされた。
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