米国コネチカット州に住む、中国系の3歳の女児が、ピアノを習ってわずか半年で、全米の有名な国際音楽コンクールで1位を獲得。今年11月、カーネギー・ホールで公演する予定(写真は本人ではありません): Satoshi KOHNO / PIXTA

「3歳女児。ピアノ習って、わずか半年」 最年少の天才ピアニスト出現

米国に在住する中国系の3歳の女児が、昨年からピアノを習ってわずか半年で、全米の有名な国際音楽コンクールで1位を獲得。今年11月、ニューヨークの著名な音楽の殿堂、カーネギー・ホールで演奏を披露する予定という。

今年3歳になる女児、謝心遥(Brigitte Xie)さんは「最年少の天才ピアニスト」。身長はグランドピアノの天板の高さほどもなく、指を開いた手幅もまだ足りず、足はペダルから遠い。しかしそれらは、彼女がピアニストであることを妨げるものではない。

総合メディアの報道によると、コネチカット州出身の謝心遥さんにはピアノの才能があり、ピアノを習ってわずか半年で、全米の有名な国際音楽コンクールで1位を獲得した。今年11月には、最年少のピアニストとしてニューヨークのカーネギー・ホールで公演する予定という。

▶ 続きを読む
関連記事
第一次世界大戦の塹壕で、敵同士の兵士が同じクリスマスの賛美歌を歌い、銃を置いた夜があった。天使ではなく、人の声が「地に平和あれ」を響かせた奇跡の物語
冬の冷えで不調を感じやすい季節に。中医学の考え方から、腎を温め心と脳を守る「にらラーメン」を解説。身近な食材でできる、冬の養生をやさしく学べる一編です。
抗うつ薬は本当に「脳の不調」を治しているのか。元FDA医師が、化学的不均衡説の限界と長期投薬のリスクを指摘し、うつ病治療を根本から見直す必要性を訴えます。
なぜ私たちは、気づかぬうちにネガティブ思考の渦に飲み込まれてしまうのか。脳科学と最新研究から「絶望のループ」の正体をひもとき、抜け出すための具体的なヒントを探ります。
101歳で運転も世界旅行も現役──栄養学者が語る、遺伝ではなく「7つの生活習慣」こそが長寿の鍵。誰でも実践できるシンプルな秘訣が詰まっています。