<写真>熱海土石流、113人がまだ安否確認できず 警察・消防・自衛隊の3機関が救出進める
熱海市は、3日に発生した伊豆山地区における土石流で、5日午前7時までに安否確認されていない人の数は113人だと発表した。斉藤栄市長が5日朝に開いた対策本部の会合で明らかにした。
被害を受けた地域に住む215人のうち、102人の所在が判明しているという。熱海市は、継続して113人の所在確認を進める。被害棟数は約130棟(127世帯、215人)だ。
警察・消防・自衛隊の3機関が救出作業を進めている。3日には10人、4日には13人がそれぞれ救出された。救出された1人の死亡が5日に確認され、伊豆山地区災害による死者は3人となった。
関連記事
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
現在、フランスで開催中のラグビーワールドカップ。その会場でも、日本人サポーターによる「試合後のゴミ拾い」が、模範的な善行として話題に上っている。
東京都内のマクドナルドの店舗で撮られた「T字型のイス」の写真が、ツイッターなどSNS上で話題になっている。台湾 […]
秋葉剛男国家安全保障局長は8月17日、中国・天津で中国外交担当トップの楊潔篪(ようけつち)共産党政治局員と会談 […]
大阪港湾局が昨年12月に武漢新港管理委員会とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結した問題をめぐっ […]