中国、武漢ウイルス研究所の謎行動 感染公表の3カ月前に防疫対策=豪ドキュメンタリー
豪州のジャーナリスト、シャリ・マークソン(Sharri Markson)氏が1年間かけて中共ウイルス(新型コロナウイルス)感染症の起源を追ったドキュメンタリー『武漢で一体何が起こったか?』が先日公開された。同作は、2019年9月12日以降、武漢ウイルス研究所(WIV)で、ウイルス流出に備えていると思われる謎の動きが相次いでいたことを紹介している。
ドキュメンタリーの中でマークソン氏は、WIVが2019年9月12日に突然、同所のウイルスデータベースをオフラインにし、その後、2万2千個のコロナウイルスサンプルが消えたことを明らかにしている。
同日、WIVはセキュリティ対策を強化し、空調設備の交換工事の入札を行なった。その後、周辺の通信も遮断された。同研究所が医療廃棄物焼却装置、PCR検査装置、個人用防護具などを購入していたことが判明した。一連の動きはウイルス流出の対応措置と推測されている。
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