ドイツも調査へ 中国製スマホの検閲疑惑 リトアニアの注意喚起受け
ドイツ連邦情報セキュリティ庁(BSI)が25日、中国スマートフォン大手、小米科技(シャオミ)のスマートフォンについて、安全性の調査を開始した。ドイツ通信社(DPA)が報じた。
リトアニア国防省が最近、中国製スマホに安全警告を発したのを受け、ドイツ議員が調査を求めた。
リトアニア国防省は21日、シャオミの製品に中国政府が警戒する用語の検出およびコンテンツの利用を制限するなどの機能が内蔵されていると警告した。同省は、中国製スマホの不買と購入済み製品の廃棄を公共機関や消費者に呼びかけた。
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