「中国に反体制派の名簿を提供」 国連、内部告発者を解雇
国連が中国当局に反体制派活動家のリストを渡していると告発した職員は10日、解雇されたことがわかった。英紙テレグラフが11日、伝えた。
報道によると、人権弁護士のエマ・ライリー(Emma Reily)氏(42)はこれまで国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に勤務していた。同氏はここ数年、OHCHRが中国人反体制派のリストを中国当局に渡していることを批判している。
同氏は、中国当局がこれらのリストを受け取った後、反体制派は国連人権理事会(UNHRC)の会合に出席できなくなっただけではなく、当局に逮捕され、拷問を受けているとの見方を示した。
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘