2012年10月7日、台北の国立国父紀念館で掲げられた台湾の国旗(Mandy Cheng/AFP via Getty Images)

台中関係の現状維持に台湾人8割超が「賛成」=世論調査

台湾の対中国政策を担当する大陸委員会は18日、定例の世論調査の結果を発表した。それによると、「台中関係の現状維持」を支持する人が84.9%を占めている。

中国当局が提唱する「一国二制度」に関して、支持はわずか5.4%で、反対が85.6%を占めている。

7割以上の回答者が、蔡英文総統の主張する「4つの堅持」を支持していることも分かった。

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