漢方医が推奨する、豆乳で更年期症状を改善する2つの方法をご紹介します(shige hattori / PIXTA)

更年期の症状を改善する2つの豆乳の飲み方

更年期になると、女性は卵巣機能が低下し、イライラやほてり、めまいなどの症状が出やすくなります。豆乳には大豆イソフラボンが豊富に含まれており、特定の栄養食品と組み合わせることで、更年期の女性に効果的です。栄養食の専門家である漢方医の王祖生氏は、更年期症状の改善に役立つ豆乳の2つの飲み方を推奨しています。

健康の心得 更年期の一般常識

更年期は、女性の卵巣機能がピーク時の状態から徐々に低下し、完全に消失する過渡期です。 更年期の女性は、体の熱感、めまい、動悸、目の前の黒い斑点、手足の冷えなどの症状が起こりやすくこの時期を乗り過ごすために、日々のケアを充実させる必要があります。

更年期の女性には生理的な変化や代謝の変化があるため、更年期の食事については以下の点に注意する必要があります。

・タンパク質を含む食品の摂取量を増やす
体に必要な20種類のアミノ酸のうち、8種類は体内で合成できないため、食品から摂取する必要があります。乳製品、卵、赤身肉、魚、大豆などには、良質なタンパク質が豊富に含まれています。

・炭水化物の十分な摂取
炭水化物は、米、パスタ、豆、果物、野菜、植物の根などに豊富に含まれています。炭水化物はエネルギー源ですが、摂りすぎると脂肪として蓄積されてしまいます。

・豊富なビタミン食品
ビタミンは、乳製品、卵、肉、豆、果物、穀物、魚などの食品に多く含まれています。

・オメガ3脂肪酸を多く含む食品を食べる

リグナンという植物性エストロゲンを含む亜麻仁を多く食べると、老化を遅らせたり、乳がんや子宮がんを予防することができます。

・良い食習慣を身につける

適切な時間に食べる、食べ過ぎない、過食しない。また、更年期の女性は、脂肪を減らし、コレステロール、塩分、アルコール、コーヒーなどの摂取を控え、喫煙もしないようにしましょう。
 

更年期の保養豆乳1

もち米と龍眼豆乳大豆+龍眼+もち米)

写真2:もち米、龍眼、大豆には、イライラやほてりなどの更年期の症状を改善する効果があります。

効果 : イライラやほてりなどの更年期症状を改善。

材料:大豆60g、龍眼、もち米各20g。

調味料:氷砂糖10g

作り方:

1.大豆を10時間浸漬し、水洗いして使用します。もち米を洗い、2時間ほど水に浸しておく。 龍眼洗い、細かく刻む。

2.豆乳機に上記の材料を入れ、適量の水を加え、できるまで加熱する。

3.濾過をした後、氷砂糖を溶けるまで混ぜれば完成。
 

更年期の保養豆乳2:梨とレンコン豆乳大豆+梨+レンコン)

材料:大豆60g、梨1個、レンコン30g

調味料:氷砂糖10g

作り方:

1.大豆を10時間ほど浸し、水洗いしておく。ナシを洗い、皮をむき、芯を取り、サイコロ状に切ります。蓮根の皮をむき、洗ってサイコロ状に切る。

2.豆乳機に上記の材料を入れ、適量の水を加え、できるまで加熱する。

3.濾過をした後、氷砂糖を溶けるまで混ぜれば完成。

 

(翻訳・志水慧美)