地球の近くを周回している謎の天体は、月の破片かもしれない。 科学者が「月が衝撃を受けて分裂したものか」と見ているその謎の天体は、発見された2016年に、ハワイ語で「振動する天体」を意味するカモオアレワ(Kamo’oalewa)と名付けられた。(ShutterStock)

地球の近くを飛ぶ「神秘の天体」は月の断片か?

地球の近くを周回している謎の天体は、月の破片かもしれない。科学者が「月が衝撃を受けて分裂したものか」と見ているその謎の天体は、発見された2016年に、ハワイ語で「振動する天体」を意味するカモオアレワと名付けられた。

この天体は「準衛星」に分類されている。準衛星は、地球に近い小惑星のサブカテゴリーであり、この小さな星も、地球に比較的近い距離を保ちながら、同じく太陽の周りを回っている。

現在のところ、この不思議な天体は、非常に小さいこともあって観察が難しいため、あまり知られていない。その大きさはどのくらいかと言うと、ちょうど遊園地の観覧車ほどの大きさで、直径150~190フィート(約57メートル)。この「観覧車」が地球から900万マイルほど離れた宇宙空間にある。

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