欧米は中国式全体主義を導入?=ロバート・デストロ氏

新型コロナの感染拡大が始まってから、アメリカを含む欧米政府はロックダウンやワクチンの義務化、ソーシャルメディアの検閲を進めている。「緊急事態」の名のもとで、官僚主義が膨張し、かつてないスピードで人々の自由が奪われている。民主主義の手本とされてきた欧米で、なぜこのような事態が起こるのか。人権の観点から、政府のやり方は正当化できるのか。中国式のコロナ対策を導入する欧米国家に対し、デストロ氏は「専制政治への第一歩だ」と警鐘を鳴らす。パートIに続き、カトリック大学法学教授で元国務省次官補のロバート・デストロ氏に話を聞いた。

関連記事
「残念ながら、現代社会において海馬は縮小しています。アルツハイマー病とは海馬が縮小する過程です」 本日のゲスト […]
「極左にとって、ユダヤ人は常に抑圧者で、パレスチナ人は常に被害者です。これこそ、彼らがハマスの蛮行を称賛する理 […]
「米国人は世界人口の約4%を占めていますが、処方薬の55%を消費しています。なぜでしょうか?オピオイド系鎮痛剤 […]
「説明そのものが嘘です。つまり、米国政府は国民に対して、これがあたかも公衆衛生上の対応であるかのように説明して […]
「3年が経ち、ウイルスはほとんどの人にとって普通の風邪に進化し、変異種は途絶え、ワクチンも期限切れになりました […]