P3およびP4の実験室は、危険度の高い生物実験を行う施設です。そこには最高レベルのセキュリティが要求されます(cassis / PIXTA)

世界に増える「危険なウイルス実験室」とくに中国で急増中

台湾の中央研究院で先日、ある女性研究補助員がP3実験室で新型コロナウイルスの病原体に接触し、デルタ変異株に感染しました。これにより、それまで35日間続いた台湾の「確定診断者0人」の記録がストップしました。

P3実験室およびP4実験室は、いずれも危険度の高い生物実験を行う場所です。

米国のウイルス学の専門家で、米陸軍研究所のウイルス学科実験室主任も歴任した林暁旭博士は、自身の経験をふまえて、実験室運営の最も重要な問題を指摘しました。以下は、林暁旭氏へのインタビューの概要です。

通常、実験室生物安全レベルは4級に分けられます。リスクは低いほうから高いほうへP1、P2、P3、P4となります。危険度はP4(レベル4)が最も高く、P3(レベル3)がそれに続きます。

▶ 続きを読む
関連記事
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
筋トレ初期の筋力向上には、筋肉の成長だけでなく神経系の適応が関わります。視覚化や自己暗示、使う筋肉への集中が、脳と筋肉の連携を高める可能性があります。
下半身の筋力は、歩行や転倒予防、自立した生活を支える大切な土台です。脚力を確認する簡単なテストと、臀部・脚を鍛える4つのエクササイズを紹介します。
便秘対策の定番として親しまれてきたプルーン。実は腸内環境だけでなく、骨や心臓の健康にも役立つ可能性があります。効果を引き出す食べ方や適量、意外な料理への活用法まで、専門家が詳しく解説します。
コミットメントは不自由ではなく、関係を育てる土台になることがあります。意見の相違から逃げず、相手を理解しようとする姿勢が、より深い安心感と絆を生みます。