北京にある華為技術(ファーウェイ)店舗で映るロゴ。参考写真(GREG BAKER/AFP/Getty Images)

ファーウェイ 年間売上高約3割減の見込み 米の制裁が影響

中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)は12月31日、2021年の売上高が前年比29%減の約6340億元(約11兆4000億円)になるとの見込みを明らかにした。米国による半導体の輸出規制により、スマートフォン販売などが落ち込んだことが影響したとみられる。

ファーウェイの郭平輪番会長は、大晦日に従業員に宛てた手紙の中で、同社の2021年度の全体的な業績は「予測通り」だとしつつ、「22年も困難が待ち受けている」と述べた。「基盤を強化するために、グローバルなパートナーと緊密に協力し続けていく」との考えを示した。

さらに「生き残り」に向けて情報通信技術のインフラとスマートデバイスに引き続き注力していくと強調。世界中の優秀な人材を獲得するため、引き続き高額報酬を提供していくとも付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている
複数のアナリストは、文民・軍双方の高官に対する一連の粛清は、習近平氏がさらなる任期確保に向けて動く中での政治的権力集中を示していると指摘している
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
張又俠が拘束される前、北京では異例の人事が進められていた。中共の官製メディアによると、約一年にわたり空席となっていた北京衛戍区司令員の職に、元武警上海総隊司令員の陳源が就いていたことが分かった
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している