2022年1月11日、韓国ソウルの鉄道駅で、北朝鮮のミサイル実験のファイル映像を使ったニュース放送を流すテレビ画面(Photo by Anthony WALLACE / AFP) (Photo by ANTHONY WALLACE/AFP via Getty Images)

北朝鮮が弾道ミサイル発射か 今年3回目 発射は2発=韓国軍

防衛省は14日14時55分ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが日本海に向けて発射されたと発表した。韓国軍によると短距離弾道ミサイルと推定される2発を発射したという。ミサイルの高度は低く、飛行距離は300~400キロだった模様。北朝鮮によるミサイル発射は5日、11日と続き今年に入ってから3回目。

韓国の聯合ニュースによると、今回の発射は北朝鮮の弾道ミサイル開発などに関与した北朝鮮国籍の6人などを制裁対象に加えた米国に対する反発の可能性がある。北朝鮮は14日付の談話で、米国を名指し「一層強力で明確な反応をせざるを得ない」と警告していた。

北朝鮮による相次ぐミサイル発射を巡り、ブリンケン米国務長官は13日、深刻な不安定化と危険をもたらすものだとの見解を示した。加えて、北朝鮮は米政府からの外交的提案に何ら応じていないとMSNBCの取材で述べた。

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[ジュネーブ 21日 ロイター] - 国連のトマス・オヘア・キンタナ北朝鮮人権状況特別報告者は21日、北朝鮮に対し、政治犯収容施設で劣悪な環境に置かれた多数の人々を解放するよう呼び掛けると同時に、国際社会に核問題とともにこの問題を取り上げるよう促した。 キンタナ氏は、2014年の国連調査で最大12万人が収容施設で拘束されていることが判明したとし、その後も施設に関する報告を受け続けていると述べた。
[東京 11日 ロイター] - 松野博一官房長官は11日の閣議後会見で、北朝鮮による一連の軍事的な行動について、日本や国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できないと述べた。 防衛省は11日、北朝鮮が2月27日と3月5日に発射したミサイルを米政府と連携して分析したところ、いずれも大陸間弾道ミサイル(ICBM)級だったことが分かったと発表した。当該ミサイルの最大射程での発射試験を行う前に
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