1月14日、岸信夫防衛相(写真)は、北朝鮮が同日午後2時50分ごろ、弾道ミサイルを少なくとも1発、北西部の陸地から東方向に発射したことを確認したと述べた。2021年11月、朝霞駐屯地で代表撮影(2022年 ロイター)

北朝鮮は弾道ミサイル少なくとも1発発射、EEZ外に落下=岸防衛相

[東京 14日 ロイター] – 岸信夫防衛相は14日、北朝鮮が同日午後2時50分ごろ、弾道ミサイルを少なくとも1発、北西部の陸地から東方向に発射したことを確認したと述べた。飛行距離は通常軌道なら400キロ飛しょうし、日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下したと推定している。

北朝鮮には、大使館ルートを通じて抗議したという。

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