米フロックチェーン分析企業が13日に報告書を発表し、北朝鮮のハッカー集団は昨年7回の仮想通貨の取引所や投資企業に対するハッキングによって、合計約4億ドルの暗号通貨を盗んでおり、「高度で持続的な脅威だ」と警鐘を鳴らした (Photo by NICOLAS ASFOURI/AFP via Getty Images)

北朝鮮ハッカー集団、昨年約4億ドルの仮想通貨を窃盗=米企業報告書

北朝鮮のハッカー集団は昨年7回にわたる取引所や投資会社へのハッキングで、合計約4億ドルもの暗号通貨を盗んでいたことが明らかになった。米分析企業チェイナリシスが13日発表の報告のなかで「高度で持続的な脅威」だと北朝鮮関係のサイバー犯罪に警鐘を鳴らした。

分析によると、ハッキングの多くは北朝鮮情報当局と関連するハッカー集団「APT38(別名ラザルス)」が実行したとみている。この集団はソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントへのサイバー攻撃や、身代金を要求するランサムウェアWannaCryなどの関与で国際的に刑事告発されている。

チェイナリシスによれば、北朝鮮のハッカーたちは仮想通貨の価値向上を知り、何年も待ってから資金洗浄することもあるという。報告によると、ハッカー集団は過去数年に渡り盗んだ1.7億ドルをいまだに現金化せず保有している。

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