写真は、メキシコにあるチチェンイッツァ遺跡で一番有名な、大ピラミッド「エル・カスティージョ」です。(Buuchi / PIXTA)

世界中のピラミッド(39)メキシコ マヤ文明(1)

映画『2012』の公開により、世界中の人々が末日への関心を高めました。そして、マヤの予言とマヤ文化も再び人々の熱い視線を集めたのです。

マヤ文明は紀元前2500年頃に栄え、主に、メキシコ南部、グアテマラ、ブラジル北部、ベリーズ、ホンジュラス、さらには、エルサルバドル西部に分布していました。中でもメキシコは、インディアンがかの有名なオルメカ文化やマヤ文化、そして、アステカ文化を築きました。これらの文化の融合により、メキシコの独特な文明が形成されたのです。

15世紀、スペイン人の侵入がマヤ文明に破滅的な災いをもたらしました。屈服しようとしなかったマヤの人々はスペイン人と100年余り続いたゲリラ戦争を繰り広げましたが、しかし、1697年、最後のマヤの土地もスペイン人の大砲の下で陥落しました。

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