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トロイの木馬のお話(2)

10年も包囲されていたトロイの人々は、突然長い間悩まされてきたギリシャ軍が嘘のようにいなくなったのに歓喜し、街ではギリシャ軍が海沿いの小さな入り江の葦の茂みに残した奇妙な怪物の話でもちきりでした。正午には、トロイの老王がギリシャの侵略者が全面的に撤退し、国民生活が正常に戻ることを全国民に告げました。

そんな中、数人の物好きな戦士たちがギリシャ人が残したテントに入りました。彼らはそこで傷跡だらけのギリシャ人の脱走兵を見つけました。

人々は10年にもわたって悩まされてきたギリシャ軍が忽然と消えた理由について、このギリシャ人なら何か知っていると考え、拷問などせずに色々と尋ねてみることにしました。 すると彼は自分の生い立ちやギリシャ遠征軍の動きについて説明しました。

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