「キャベツダイエット」で食べながら健康に痩せる

コメント

空腹でないと痩せない?ダイエットを面倒くさがらず、心ゆくまで食べても健康的に痩せる方法があるのです。そのひとつが、近年流行している「キャベツダイエット」であります。 

キャベツは栄養価が高く、ダイエットに適している

キャベツは野菜の中の「高麗人参」と言われ、栄養価の高い食品として人気があります。一年中食べられるキャベツには、ビタミンB、C、Kをはじめ、カルシウム、カリウム、マグネシウム、リンなどのミネラルが含まれています。

米国国立がん研究所によると、キャベツはアブラナ科の野菜で、胃がん、乳がん、大腸がん、前立腺がんなどのリスクを低減することが分かっているそうです。

晨光健康栄養専門相談センターの趙函穎所長によると、キャベツに含まれるインドールやイソチオシアネートは、がん細胞の増殖を抑制し、グルコシノレートは体内のフリーラジカルを消去してがんのリスクを低減させる効果があるとのことです。

その他、キャベツには抗酸化作用、老化防止、目の保護、骨の健康、腸管粘膜の保護など、さまざまな効果があるとされています。

キャベツには食物繊維が豊富に含まれているため、ダイエットにも適しています。以前、日本の医師、寺師義典氏は、キャベツに含まれる食物繊維が空腹を感じにくくさせる、と言っていました。キャベツダイエットを実践したところ、お腹がいっぱいになって食べられなくなることもあったそうです。

趙函穎所長によると、食前にキャベツをたくさん食べると満腹感が得られ、主食の摂取量を減らすことができるそうです。

キャベツダイエットは簡単で健康的ですが、やはり向いていない人もいるようです。例えば、甲状腺疾患のある人や、むくみやすい人は、キャベツを大量に摂取しない方がよいでしょう。胃腸の調子が悪い人は、キャベツの生食は不快感を与えるので避けた方がよいでしょう。

キャベツ減量法 4つの重要ポイント

キャベツで痩せる方法は、1日3食の前にキャベツ1/6個を食べ、時間をかけてよく噛んで食べることです。これにより、野菜の甘みだけでなく、満腹感も得られるため、他の高カロリー食品の摂取を控えることができます。

ドレッシングを使う場合、マヨネーズなどの油を使ったディップはカロリーが高くなりすぎるため、あまりおすすめできません。和風ドレッシング、梅肉ドレッシング、しそドレッシングなど、油分を含まないドレッシングを代わりに使ってください。
 

キャベツで痩せるには、1日3食の前にキャベツ1/6個を食べ、時間をかけてよく噛んで食べることです。 (Shutterstock)

その方法は以下の通りです。
1. 食事の10分前にキャベツ1/6個を、茹でる、炒める、冷やすなど、好きな方法で調理して食べます。
2. 一口30回噛み、10分かけてゆっくり噛む。次に主食を半分にします。
3. ごま油、オリーブオイル、しそ油のいずれかを選択します。

食事に飽きないように、トマト、アスパラガス、レタスなど、いろいろな野菜を組み合わせてミックスサラダにするとよいでしょう。また、より良いダイエット効果を得るためには、毎日1時間のウォーキングと組み合わせることが望ましいとされています。

おいしくて痩せるキャベツと野菜のスープ
趙函穎所長によると、彼女のダイエットクリニックに通っている45歳の女性は、2週間夕食に、肉や豆腐を入れたキャベツと野菜のスープを自炊し、3kg痩せ、便秘も治ったそうです。そこで、食前にキャベツ1/6個を食べて痩せる以外に、自炊して痩せることを勧めています。

材料:トマト大2個、キャベツ半玉(約200~300g)、各種野菜・きのこ類、ターメリック適量。
調味料:白胡椒(適量)、ターメリック(適量)
準備:
1.スープ鍋にすべての材料を入れ、火を通し、白胡椒とターメリック少々で味を調える。
2.野菜とたんぱく質の比率を2:1にするために、あさりや魚の切り身、豆腐などを添えてください。栄養満点なので、空腹にならずにダイエットができます。

(翻訳・里見雨禾)