音楽は心身を癒す効果があり、東西を問わず、病気を治すために音楽が使われた例があります。(Shutterstock)

音楽は良薬 音楽には強力な治癒力がある

音楽は、人々の生活に欠かせないものとなっています。料理をするときも、仕事をするときも、通勤するときも、音楽は常に身近な存在です。病気の治療法として、中国の古文書に記載されているだけでなく、音楽は西洋でも治療法として使用されていました。

『說苑(ぜいえん)』によると、苗の父は竹筒で作った楽器を演奏し、多くの人の病気を治したようです。漢方医学では、心と体は一体であり、音楽は心を幸せにするものです。

欧米では、19世紀半ばにフローレンス・ナイチンゲールが、負傷した兵士を音楽で癒し、その効果を認めました。第二次世界大戦前には、病院などで音楽を治療目的に使用する報告がかなり増え、第二次世界大戦後には、音楽療法が医療関係者にさらに認知されるようになりました。

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