唐の時代の孫位が描いた『高逸圖』の一部です。(パブリックドメイン)

中国古代の礼儀──座り方

座り方は礼儀作法の一つでもあり、古代の中国では、座る姿勢に非常にこだわっていました。

古代では、座り方は主に三種類があり、「結跏趺坐(けっかふざ)」、「箕坐 (きざ) 」、「跽(き)」です。

「結跏趺坐(けっかふざ)」とは、両脚を組み、左右の足の甲を反対側のももの上にのせて安坐します。これは、仏教の修行の時の座り方の一つです。

「箕坐 (きざ) 」とは、両足を前へ投げ出して座ることであり、その姿勢が箕 (み)の形に似ています。「跽(き)」は、跪居(ききょ)とも言い、膝と足指の先を床面に着けて尻は踵に乗る座り方です。

▶ 続きを読む
関連記事
加齢による体調不良だと思っていた疲労や手足のしびれ、実は「ビタミンB12不足」が原因かも?細胞の発電所であるミトコンドリアの劣化を防ぎ、筋肉や神経の健康を守る重要性を解説。手遅れになる前に知っておきたい、意外な欠乏リスクと予防策を伝授します。
茶葉が過酷な製茶の工程を経てお湯と出会い、芳香を放つ姿に人生の試練と成長を重ね合わせたエッセイ。万物が語る生命の理をやさしく紐解きます
いつも急かされる毎日に疲れていませんか?遅刻や多忙の原因は、実はもっと前の「自分の選択」にあった。慌ただしい日常から脱却し、心豊かな時間を手に入れる「暮らしのペースを落とす5つのヒント」と、現実的なトレードオフの考え方をアドバイスします!
スマホ依存から抜け出すカギは「自分で目標を決めること」にあった?強制されるより自発的な制限のほうが、使用時間を1日平均49分も減らせるという最新研究が話題です。ストレスなく画面から離れ、心のゆとりを取り戻すデジタルデトックスのコツ
白露の頃は、冷たい食事だけで済ませないことが大切。おにぎり、味噌汁、オクラ小鉢で整えるコンビニ養生です