動物性食品を摂るよりも、植物性スムージーを飲むほうが、かえって筋肉増強や脂肪解消の目的を達成しやすくなります。(Shutterstock)

「肥満を防ぎ、筋肉を増やす」自家製スムージーはいかがですか?

家庭の冷凍庫で凍らせたフルーツ野菜をミキサーにかけて、なめらかな口当たりで、健康に役立つスムージーを作ってみましょう。

調理にかかる時間は、わずか数分です。

毎日1杯飲めば、余分な体脂肪を減らし、筋肉を増やし、胃や腸をきれいにすることができます。基本的に季節の果物や野菜であれば、どのような材料でも入れられます。

こちら米国では、旬の季節に大量にとれる果物は、生果のままよりも、急速冷凍してから流通させることが多くなっています。

購入する側にしても冷凍果実のほうが安価なので、スムージーを作る際は、必ずしも生の果物や野菜を使う必要はありません。生の材料を使う場合は、ミキサーに氷を数個入れると良いでしょう。

米国で、価格が安い冷凍果実は、収穫されると急速冷凍されて流通します。ひんやり冷たく、滑らかなスムージーを作るのに適しています。(Shutterstock)

材料を選ぶポイントは、「植物性タンパク質」「食物繊維」「良質な植物性油脂」の3種の栄養素が十分含まれていることです。

私がお薦めする植物性スムージーでは、アーモンドミルクやココナッツミルクをよく使いますが、豆乳を入れることはお薦めしていません。

その理由は、大豆は天然エストロゲンの含有量が非常に高いため、体内エストロゲンの上昇とテストステロンの低下を招き、体脂肪の貯蔵を促進すると考えられるからです。

もちろんこれは、大豆が絶対に食べられないという意味ではありません。

ただ、米国人は無意識のうちに大豆をとり過ぎている傾向があるため、私の肥満解消レシピでは、わざと大豆を入れないようにしているのです。

では実際に、スムージーのいくつかを作ってみましょう

1、ブルーベリースムージー(1人前)

材料は、植物性プロテインパウダー大さじ1、冷凍ブルーベリー1⁄2カップ、アーモンドミルクまたはココナッツミルク1⁄2カップ、アーモンドペースト大さじ1⁄2です。

薄めのスムージーがお好みであれば、水を適量加えます。

材料をミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌します。(以下のスムージーも同様です)

2、ストロベリー・バナナスムージー(1人前)

材料は、植物性プロテインパウダー大さじ1、冷凍イチゴ1⁄3カップ、冷凍バナナ1⁄4本、アーモンドミルクまたはココナッツミルク1⁄2カップ、アーモンドペースト大さじ1⁄2。

3、ピーナッツバタースムージー(1人前)

材料は、植物性プロテインパウダー大さじ1、冷凍バナナ1⁄2本、ピーナッツバター大さじ1⁄2、ココア粉末(無糖)大さじ1、アーモンドミルクまたはココナッツミルク1⁄2カップ。

4、マンゴースムージー(1人前)

材料は、植物性プロテインパウダー大さじ1、冷凍マンゴー2/3カップ、アーモンドペースト大さじ1⁄2、アーモンドミルクまたはココナッツミルク1⁄2カップ。

以上の各レシピに、新鮮なホウレンソウを加えると栄養バランスがさらに良くなります。ホウレンソウの緑色が加わりますが、味が大きく変わることはありません。

冷凍したイチゴとバナナで、おいしい健康スムージーができます。(Shutterstock)

 

(文・David Zinczenko/翻訳編集・鳥飼聡)

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