ポンペオ氏 米国は中国を「競争相手」ではなく「敵対者」と認識すべき
ポンペオ前国務長官はいまだ発表されていないバイデン政権の国家安全保障戦略について、権威主義の抑制に焦点を当て共産党政権の中国を「競争相手」ではなく「敵対者」と認識するべきだと語った。
ポンペオ氏は28日、ワシントン拠点の保守系シンクタンク・ハドソン研究所のインタビューで、「曖昧な位置にいるのは本当に危険だ」と述べた。
たとえば米国は現在、台湾については「戦略的曖昧さ」を維持しており、台湾の事実上の自立が中国共産党によって脅かされた場合、軍事支援を行うかどうかについて肯定も否定もしていない。
関連記事
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は26日、今週の中国共産党(中共)党首、習近平との会談で人工知能(AI)について「踏み込んだ議論」を行ったものの、米国はこの技術分野で中国共産党(中共)側と「統合(Integrate)」すべきではないと述べた。
トランプ米大統領は、習近平との会談で台湾問題に言及し、習近平は自身の考えを理解していると述べた。一方、会談後の米中双方の公式発表に台湾への言及はなかった
米主要テレビ局5局は、習近平氏の訪米に伴う歓迎式典やトランプ氏との首脳会談を生中継しなかった。中国側は米国での広い放送を期待しており、関係者は映像を十分に届けられなかったことを「残念だ」と述べた
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する