バイデン米大統領は拒否権を発動する構えだ(Photo by SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

米上院、非常事態宣言を解除する法案を可決 大統領は拒否権発動の構え

米上院は3日、新型コロナウイルス感染症に対処するための非常事態宣言を解除する法案「S.J.Res.38」を48対47の僅差で可決した。法案は民主党が多数派の下院へ送られ、審議される。バイデン大統領は拒否権を発動するとホワイトハウスは発表した。

共和党議員全員が賛成票を投じ、民主党議員全員が反対票を投じた。民主党議員3人を含む5人の上院議員が投票に参加しなかった。

米国では2020年3月13日、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止のためにトランプ大統領が非常事態を宣言した。バイデン政権誕生後に2度延長されている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイランの間で行われた初の高官級和平協議の第1ラウンドが終了し、仲介国パキスタンとカタールは6月22日未明の共同声明で「心強い進展」があったと発表した。
トランプ大統領が米移民・税関執行局(ICE)の名称を「NICE」に変更する考えを表明。X上で実施した世論調査では、53万票超のうち62.4%が「NICE」を支持している
注目を集める米イラン高官級交渉が21日、スイスで開幕した。トランプ米大統領は同日、レバノンのヒズボラが問題を起 […]
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す