3月8日、バルト諸国を歴訪中のブリンケン米国務長官はエストニアの首都タリンでカラス首相と会談した。写真は同日、タリンで記者会見するブリンケン長官(2022年 ロイター/Olivier Douliery)

エストニア首相、対ロ制裁の抜け穴防止要請 米国務長官と会談

[タリン 8日 ロイター] – バルト諸国を歴訪中のブリンケン米国務長官は8日、エストニアの首都タリンでカラス首相と会談した。

カラス首相はブリンケン長官に対し、対ロシア制裁の抜け穴を封じるよう要請。ロシアとベラルーシの全ての銀行を国際送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除すると同時に、制裁の抜け穴に利用される可能性のある暗号資産(仮想通貨)を制限する必要があると述べた。

首相は「プーチン大統領の暴力は追加制裁や孤立化に向けた決定に関連する」とし、プーチン大統領が戦争を遂行する能力がまひするまで、新たな措置を講じていくと言明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
米国防総省は、同省の人事関連データを管理するシステムが不正アクセスを受け、存命者約276万人と死者約29万4千人、計約305万人分の個人情報が外部から閲覧された可能性があると明らかにした
米エネルギー省は9月29日、石油市場を安定させるため、交換方式で戦略石油備蓄の原油を最大4千万バレル、エネルギー企業に貸し出すと発表した。
米中間選挙をめぐる外国勢力の干渉を阻止するため、米ヘグセス国防長官がサイバー軍や情報機関に指示。情報収集・サイバー能力を駆使し、選挙インフラへの脅威や外国の影響工作に対処する
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した