インド北部ラジャスタン州にある太陽光発電事業開発会社の敷地内にある太陽光電線。2021年10月6日撮影 (Photo by SAJJAD HUSSAIN/AFP via Getty Images)

中国共産党支援のハッカー、インドの送電網にサイバー攻撃=報告書

中国共産党が支援するハッカー集団は、インド北部の送電網を標的として長期的なサイバー攻撃を行っている。米国のサイバーセキュリティ企業レコーデッド・フューチャーが6日発表の調査報告書のなかで指摘した。

同社の専門家は数か月におよぶ調査で、インド北部ラダック地方の電力網を維持する給電施設7か所すべてがマルウェア「ShadowPad」に侵害されているのを確認した。このマルウェアは中国国家安全部および中国人民解放軍との繋がりがあるとされる。

攻撃者は送電システムの破壊よりも情報収集を目的にしていたという。電力網のほかインドの国家緊急対応システムや国際物流会社のインド子会社も標的にしていたとの証拠もあるという。

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