4月11日、ウクライナはロシア軍がウクライナ東部の占領に焦点を移しており、近く新たな大規模攻撃を開始するとの見方を示した。写真はマリウポリで10日、ロシア軍の攻撃で破壊された建物付近を移動する市民(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)

ロシア、ウクライナ東部に近く大規模攻撃か マリウポリが焦点

[リビウ(ウクライナ) 11日 ロイター] – ウクライナは11日、ロシア軍がウクライナ東部の占領に焦点を移しており、近く新たな大規模攻撃を開始するとの見方を示した。

この日、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談したオーストリアのネハンマー首相は楽観的な感想を述べることはできないと指摘。「(ウクライナ東部での)攻撃が大規模に準備されているのは明らかだ」と述べた。

ウクライナ国防省は11日、ロシア軍はウクライナ東部のドネツク、ルハンスク両地域に対する再攻撃の軍備増強をほぼ完了したと発表。モツヤニク報道官は「まもなく両地域で戦闘が始まる」とし、ウクライナ軍には応戦する準備ができていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
スペインのエンジニアが、DJI製掃除ロボットに深刻なセキュリティ欠陥があることを偶然発見した。この欠陥を通じて、世界24カ国にある約7千世帯の家庭内の映像を閲覧できるだけでなく、会話まで傍受できるという