5月3日、ドイツのショルツ首相は、ロシアがウクライナで国際法に違反したことを考慮するとロシアが他国を攻撃する可能性は否定できないと述べた。またフィンランドとスウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)加盟を決定したらドイツは支持すると表明した。写真は2月18日、ブリュッセルで記者会見するショルツ首相(2022年 ロイター/Johanna Geron)

プーチン氏によるウクライナ以外への攻撃、否定できず=独首相

[ベルリン 3日 ロイター] – ドイツのショルツ首相は3日、ロシアがウクライナで国際法に違反したことを考慮するとロシアが他国を攻撃する可能性は否定できないと述べた。またフィンランドとスウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)加盟を決定したらドイツは支持すると表明した。

メディアへの声明で、ロシアのウクライナ侵攻は第二次世界大戦後の秩序を破壊し、欧州は防衛戦略の強化を迫られていると指摘。「ロシアの大統領および政府が異なる機会に暴力を用いて国際法を破らないとは誰も言えない」と語った。

また、独シュテルン誌とのインタビューでは、プーチン大統領の政策は帝国主義的であり、近隣諸国をロシアの裏庭とみなしていると批判。「プーチン氏は暴力で領土を拡大し、国境を押し広げようとしている。すでに変化した世界で、ロシアの古い存在意義を再び確立しようと必死になっている」とし、プーチン大統領はウクライナの東部と南部の一部を占領し、新たな境界線を引き、最終的に停戦に持ち込む意向のようだが、「それでは持続可能な解決策にはならない」とした。

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