【遠見快評】中共が慄くブリンケンスピーチがネット封鎖された理由。北朝鮮は間もなくコロナ卒業?

ブリンケン氏はさらに習氏を名指しして、「彼が米中関係や国際関係、台湾の現状を変えた」と非難しました。

今回の非難は、「習近平の妨害と破壊行為を評価する法案(悪の枢軸法案・AXIS Act)」という習氏の名前を法案名に盛り込むことで、伝えようとする政治的意義と同じです。

そのシグナルは国際社会だけでなく、中共の党内向けでもあります。

関連記事
「ペロシはどこにいる?」これは今、世界中のメディアや時事に興味関心を持つ人たちが知りたがっていることです。7月 […]
ペロシ米下院議長のアジア歴訪は正式に始まりましたが、噂されている台湾訪問はおそらく当日までは発表されないかもし […]
米国のペロシ下院議長が8月に代表団を率いて台湾を訪れる計画は、中国共産党からの激しい反発を受けています。中共に […]
ペロシ議長が数週間以内に台湾に立ち寄る可能性に対し、中国側は制裁や軍事的な対応などをチラつかせて繰り返し威嚇す […]
中共はこのほど「遠交近攻」の策略をとり、ヨーロッパ向けに外交ゲームを展開して欧米と米国を分断させようとする中、 […]