スパイスの女王 カルダモンがもつ5つの効能
カルダモンは、ジンジャーやシナモンなどのスパイスと比べると世界的にポピュラーではないかもしれませんが、その素晴らしい効能から、飲食や健康において特別な地位を獲得しています。実はこのスパイス、インド料理の定番であり、「スパイスの女王」とも呼ばれています。
いくつかの黒い種子が入ったカルダモンの小さなさやは、甘くて香ばしく、さやも種も強い香りを放ちます。インド料理ではデザートの付け合せとして、またミルクティーにも幅広く使われています。
スパイスとしてキッチンでの存在感抜群なカルダモンは、疝痛(俗にいう「さしこみ」)、便秘、下痢、嘔吐、頭痛、高血圧、てんかん、そして血行不良などの循環器系疾患の治療に用いられる薬草でもあることをご存知でしょうか。カルダモンは以下のような形で使用することができます。
関連記事
インド料理店で一番人気のメニューと言えば、バターチキンカレー。バターのまろやかな風味にスパイスの香り、そしてやわらかな鶏肉が織りなすハーモニーに、たちまちとりこになってしまいます。そんなバターチキンカレーを、手軽に作れるようアレンジしました。本場のカレーの味をぜひご家庭で!
慢性炎症は正常な細胞を絶えず破壊し、体に新しい細胞を成長させます。ところが、細胞が死んで新しい細胞ができる過程が加速すると、そこに間違いが起きる確率が高くなるのです。それが、がん細胞ができて腫瘍化するということです。
毎日の食事と生活習慣のなかで、人工添加物など容易に多くの毒素が蓄積され、体は倦怠感、乾燥肌、便秘、めまい、不眠症、肥満などの症状を起こす。しかしキッチンの天然香辛料や調味料を生かして、体の解毒力を高めることができる
まだまだ寒い日が続きますが、外から帰ってきたら温かいもの、例えば、ビーフシチューとか食べたくなりませんか?。今回は7つのスパイスで作る中華ビーフシチューの作り方をご紹介したいと思います。
長寿のお年寄りは何を食べているのか? この記事では世界各国の長寿なお年寄りが食べている「最強の食物」をご紹介します