【遠見快評】中共も戦慄を覚える ポンペオ氏の大統領選出馬の意向

ポンペオ氏は16日、2024年の米大統領選への出馬意向を表明しました。トランプ政権で国務長官を務めたポンペオ氏は、任期中(2020年)にニクソン大統領図書館で「米中新冷戦演説」を行ったり、そして今年3月に「台湾の国家承認を米国が行うべき」と発言したことで有名です。そのため、ポンペオ氏の出馬の意思表明は、中国でも大きく注目されています。中共に対して最も強硬な態度をとる同氏が米国大統領に選ばれたら、彼は米台関係や米中関係を再構築するでしょう。ですから、習氏はポンペオ氏の足場が固められる前に台湾に侵攻するか、さもなければ侵攻計画を長く棚上げしなければならないという選択を迫られることになります。

 

⭕️ ウェブサイト 👉https://www.epochtimes.jp​​

⭕️ Twitter 👉 https://twitter.com/epochtimes_jp

⭕️ Facebook 👉 https://www.facebook.com/epochtimes.jp/

⭕️ Telegram 👉 https://t.me/epochtmesjp

関連記事
「ペロシはどこにいる?」これは今、世界中のメディアや時事に興味関心を持つ人たちが知りたがっていることです。7月 […]
ペロシ米下院議長のアジア歴訪は正式に始まりましたが、噂されている台湾訪問はおそらく当日までは発表されないかもし […]
米国のペロシ下院議長が8月に代表団を率いて台湾を訪れる計画は、中国共産党からの激しい反発を受けています。中共に […]
ペロシ議長が数週間以内に台湾に立ち寄る可能性に対し、中国側は制裁や軍事的な対応などをチラつかせて繰り返し威嚇す […]
中共はこのほど「遠交近攻」の策略をとり、ヨーロッパ向けに外交ゲームを展開して欧米と米国を分断させようとする中、 […]