【遠見快評】ペロシ米下院議長の台湾訪問巡り 米中の対抗がエスカレート

ペロシ議長が数週間以内に台湾に立ち寄る可能性に対し、中国側は制裁や軍事的な対応などをチラつかせて繰り返し威嚇する中、米側は議長の警護に空母や戦闘機などの派遣を検討するなどして、危機をエスカレートさせるリスクについて真剣に受け止めています。全世界が見ている中で、米側の誰が台湾を訪問していいかどうかを中共に決めさせていいのか、これはバイデン政権のイメージにも関わることです。

米側もこれまでとってきた「あいまい戦略」がもはや抑止力にはならないことを知っています。台湾侵攻は「時間の問題」とCIA長官が警鐘を鳴らす中、マイク・ポンペオ前国務長官はツイッターでペロシ氏に対し、「私も一緒に台湾に行く、そこで会おう」と投稿しました。

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