反トランプの共和チェイニー氏、米大統領選出馬検討 予備選敗北後
[17日 ロイター] – 11月の米中間選挙に向けた西部ワイオミング州の共和党予備選挙で敗北した「反トランプ派」のリズ・チェイニー下院議員は17日、トランプ前大統領に対抗するため全力を尽くすと言明し、自らが大統領選に出馬するかどうかを数カ月以内に決定すると表明した。
16日に実施されたワイオミング州の連邦下院選・共和党予備選では、トランプ前大統領を激しく批判してきた現職チェイニー議員がトランプ氏の推薦する候補に敗れる結果となった。
チェイニー氏はNBCのニュース番組「トゥデイ」で、「トランプ氏をホワイトハウスの大統領執務室から締め出すために必要なことを行う」とし、大統領選への出馬を検討していることを明らかにした。
関連記事
米中間選挙をめぐる外国勢力の干渉を阻止するため、米ヘグセス国防長官がサイバー軍や情報機関に指示。情報収集・サイバー能力を駆使し、選挙インフラへの脅威や外国の影響工作に対処する
トランプ米政権が、バイデン前政権の「性自認」を性差別に含めた規則を撤回。教育省は、トランプ氏が政権発足直後から進めてきた規定を復活させたと表明した
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は26日、今週の中国共産党(中共)党首、習近平との会談で人工知能(AI)について「踏み込んだ議論」を行ったものの、米国はこの技術分野で中国共産党(中共)側と「統合(Integrate)」すべきではないと述べた。
トランプ米大統領は、習近平との会談で台湾問題に言及し、習近平は自身の考えを理解していると述べた。一方、会談後の米中双方の公式発表に台湾への言及はなかった