カザフスタンからロシアを経由して石油を運ぶパイプラインシステムの不具合により、欧州は新たなエネルギー供給障害に直面している。写真はカザフスタンのアティラウ市近郊にある原油パイプライン「カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)」の施設。2017年10月撮影(2022年 ロイター/Mariya Gordeyeva)

欧州に新たなエネルギー懸念、ロシア経由のカザフ原油供給減も

[モスクワ 22日 ロイター] – カザフスタンからロシアを経由して石油を運ぶパイプラインシステムの不具合により、欧州は新たなエネルギー供給障害に直面している。

カザフから黒海に至る原油パイプライン「カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)」は部品の損傷により、黒海沿岸のターミナルで「一点係留」(SPM)3基のうち2基からの原油積み込み作業が停止しているとし、ロイターの報道を確認した。

CPCは影響が出ているSPM2基の部品交換を計画しているが、時期について言及しなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は最近、自身のSNS「トゥルースソーシャル」への投稿で「キア・スターマー氏は英国首相を辞任するだろう」と述べた。そのうえで、「彼は極めて重要な二つの問題、すなわち移民政策とエネルギー政策で大きく失敗した。(北海油田の開発を進めるべきだ)」と批判した
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる