成都市 事実上ロックダウンで市民がパニック【世界の十字路】

最近、再び、中国の各地で感染が拡大しています。四川省の成都市では9月1日夜から、「原則在宅」を宣言するなど、事実上のロックダウンとなりました。そのため、成都に住む2100万人の市民がパニックに陥り、買い溜めに奔走し、成都が第二の上海になることを心配しています。

中共が経済不況にもかかわらず、各地でロックダウンを実施し続けている背後には、党大会を順調に開催させるためだけでなく、それ以降の要素、つまり戦争の準備でもあります。それは外部の台湾海峡戦争だけでなく、いつ起きてもおかしくない内部闘争に対応するためです。

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