感染再拡大 ロックダウンで3億人が封鎖対象【世界の十字路】
現在、中国全土で中共ウイルス(新型コロナ)の感染が再拡大し、ロックダウンが相次いでいます。当局の厳しい「ゼロコロナ政策」の下で、3億人以上が封鎖対象にされています。このような行動制限やロックダウン措置はいったいいつまで続くのでしょうか?
中国ではあまりにも多くの地方政府が財政難に陥っています。公務員の給料すら払えないのに、ウイルス検査を常にやるとは、どこに支払うお金があるというのでしょうか。現在、すでに一部の検査企業は地方政府からお金を回収できていません。統計では、検査企業8社で、今年上半期だけでも未回収のお金が日本円で約2900億円に上ります。
🔴 購読のお申し込みはこちら 今なら初月は半額! 👉https://bit.ly/SM-Subs
関連記事
米中が和解ムードを演出する裏で、ハイテク、サイバー戦、レアアースなどを巡る水面下の戦いが激化している。中共は国内の苦境から柔軟姿勢を見せているが、深層はどうなのか。緊張と協力が入り混じる米中関係の最前線を読み解く。
最近就役した中共軍の3隻目の空母「福建」の名は、習近平の福建省勤務時代の人脈グループ「福建閥」に由来し、習の権力誇示の象徴となっている。しかし、就役式典は異例にも控えめな形で実施され、習は権威誇示の機会を逸する状況となった。
香港の富豪・李嘉誠は、鄧小平や江沢民時代に巨額投資で中共と蜜月関係を築いた。しかし、習近平時代に入ると状況は一変。今年、李氏は中国からの資産撤退を決断する。政治とビジネスの狭間で、彼はなぜこの決断に至ったのか。その真相に迫る。
最近、国際NGO「追査国際」が発表した報告書によると、中共政権による臓器収奪は乳児にまで及び、「特定用途の赤ん坊」を計画的に生ませ臓器を摘出する組織的・系統的な犯罪が行われているという。
米保守団体TPUSA創設者チャーリー・カーク氏が講演中に銃撃され31歳で死去。専門家は「銃弾が撃ち抜いたのは米国文明の心臓だった」と述べ、カーク氏の暗殺が今後の米国社会に与える影響を懸念している。